ペルシャ絨毯

華やかさの中に繊細さを見出せる品のあるデザイン

イランで生まれた世界最高峰の手織絨毯・ペルシャ絨毯。

制作のひとつひとつの工程に専門の職人がつき、他の絨毯にはない完成度の高さを誇っています。
日本でも「絨毯といえばペルシャ絨毯」と称されるほど有名且つ見る者を魅了する絨毯です。

トルコ絨毯やギャッベ・民族系の絨毯など様々なジャンルの絨毯が流通している昨今でも不動の地位を築いています。


私たちは、イスファハン・ナイン・クム・カシャーン・タブリーズという「五大産地」をはじめ、イラン各地で織られている優れたペルシャ絨毯の中から、『華やかさの中に繊細さを見出せる品のあるデザイン』を中心として選定しています。

ペルシャ絨毯は全ての工程が分業制となっており、それぞれの分野のエキスパートが担当している。写真の女性は絨毯の下絵の職人。

ペルシャ絨毯に織り込まれる文様で最もメジャーといえる「アラベスク文様」。草花を蔦が繋いでいるデザインで「繁栄」の意味がある。

ペルシャ絨毯はシルクとウールを素材としている。
写真の絨毯は総シルクで、極上の輝きを放っている。

極細の糸からは絨毯とは思えないほど繊細で美しい模様が生み出される。
こういった模様を織れるのは指の細い10代の女性(稀に男性)に限られる。

繊細且つ品のあるデザインは、主張し過ぎない日本人の住まいに程よく馴染む。

おすすめのペルシャ絨毯